【本の紹介】空に浮かぶ島を旅する、1人の青年とアンドロイド少女の冒険物語!

こんにちは!水音です。

外出自粛が続く中、毎日に少しでも楽しみを取り入れたい、と考える人が増えています。そこで水音LIFEでも、オススメマンガの紹介を積極的にしていきます!

今回ご紹介するのは、『あせびと空世界の冒険者』(梅木泰祐/徳間書店)

徳間書店が運営するWEBコミックサイト「COMICリュウ」にて2014年~2018年に連載されていたマンガ作品です。単行本は全10巻。

◆『あせびと空世界の冒険者』のあらすじ

本作品の舞台となっているのは、空に浮かぶいくつもの島からなる世界。空を移動する「船」で島と島を移動しますが、空には「竜魚」と呼ばれる巨獣が生息しており、人や船を襲います。

そんな竜魚から人を守る「衛士」という仕事をしているのが、主人公・ユウ。ユウはもう1人の主人公であるアンドロイドの少女・あせびと旅をしており、2人で協力し合って竜魚に立ち向かいながら、人類の最盛期と言われているウォルデシア時代の遺産が眠る古代島・ブラントを目指しています

2人はこの目的を果たすため、まずは「古代地図(ウォルデシアマップ)」を求めてカイコ島へ向かいますが――!?



◆『あせびと空世界の冒険者』の魅力、見どころは?

◆「空に浮かぶ島」と「船」いうファンタジーな世界

本作品の見どころは、やっぱりこの「空に浮かぶ島」と、それを「船」で行き来するという世界観。まるで壮大なゲーム世界に飛び込んだような、一緒に冒険をしているような気持ちにさせてくれます。

飛行機やヘリコプターではなく船で移動するところも、よりファンタジーな世界観を引き立ててくれる魅力的なポイントです。また、白い建物が立ち並ぶ景観も美しく、どことなくエーゲ海周辺の街並みを彷彿とさせます。

ファンタジーや西洋風の建物が好きな人なら、見ているだけでワクワクすること間違いなしです!

◆体はアンドロイド。だけど心は…? あせびの人間らしさ

もう1つの大きな魅力は、アンドロイドであるあせびの人間らしさ。黒髪ロングの美しい容姿を持つ彼女ですが、外見だけでなく中身も驚くほど人間なのです。

人と普通にコミュニケーションを取れるのは当たり前で、怒ったり、拗ねたり、照れたり、ムキになったり…とにかく表情がとっても豊か。さらに、ユウに恋愛感情を抱いているのが伝わってくるシーンも多々あり、そんな様子に思わずにやにやしてしまいます。

引用元『あせびと空世界の冒険者』1巻

しかしあせび本人は、自身のことをあくまでアンドロイド(人型モジュール)だと認識しており、それを気にしています。でも、そんな姿にもまたキュンとしてしまいます。

そんなあせびですが、芯はしっかりとしておりどこまでも真っ直ぐで誠実です。この真摯さが、あせびのことを毛嫌いしていた古代地図の所有者・ハイトの心をも動かします。裏表がなく、自らの意思に基づいて素直に行動していく彼女は、人間よりもまともな、逆に私たちが目指すべき人間のようにも思えてきます。

そしてだからこそ、自身の「恋心」という不安定な感情に戸惑い焦る姿がたまりません(笑) 王道ですが、やっぱりギャップやふいに見せる感情的な一面っていいですよね! 月並みな言葉で恐縮ですが、尊い…!!!

 

いろいろとありながらも、一度は古代地図を手に入れることに成功したユウとあせび。しかし1巻ラストでは、古代地図を狙う強敵・グラムも現れます。あせびの義父であるゲング、そしてハイトとともにかつてヴォルデシアを目指した元衛士長であるグラムに、2人はどう立ち向かうのでしょうか。

また、2人は無事ヴォルデシアへとたどり着くことができるのでしょうか? あせびの恋の行方も気になりますね。

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文=水音

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