【本の紹介】まさかの醤油に酒、みりん… 元専業主婦が異世界で料理無双!?

こんにちは!水音です。

外出自粛が続く中、毎日に少しでも楽しみを取り入れたい、と考える人が増えています。そこで水音LIFEでも、オススメマンガの紹介を積極的にしていきます!

今回ご紹介するのは、『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』(著・イラスト:リスノ、企画・原案:富士とまと/双葉社)

本作品は、2018年より小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載されている小説が原作。SBクリエイティブにて単行本化され、現在4巻まで刊行されています。また、コミカライズ版も出版されており、こちらは双葉社より2巻まで発売中です。

◆『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』のあらすじ

本作の主人公は、現代の日本で専業主婦をしていた三十路主婦・優莉(ユーリ)。理不尽な夫に突然離婚を突き付けられ、勢いで家を飛び出してそのままハローワークへ来た彼女は、気が付くと見知らぬ異世界のギルドにいました。

しかし専業主婦としてずっと家にいたユーリの能力値は5歳児並み。でも自分で稼いで夫を見返したい…! その一心で、彼女は冒険者見習いとしてポーションを収穫する仕事を獲得。ここから彼女の異世界生活がスタートします。

ポーションはスライムを倒すことで入手できますが、「当たり」のポーションは半分以下。それ以外は使えない「ハズレ」として処分されていました。しかしユーリは、この捨てられているポーションが実は「醤油」や「酒」「みりん」などの調味料であると気が付いて――!?



◆『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』の魅力、見どころは?

◆小さくても「冒険者」として頑張る子どもたち

ユーリがポーションの収穫をするために向かった先は、まだ幼いレベル10以下の「冒険者見習い」たちの修行の場。そこでは子どもであっても「冒険者」として扱われており、皆「人に助けてもらえると思うな 助けを求めるな」というダンジョンルールを守りながら一生懸命生きています。

一番小さい男の子は、この日ポーションを2つしか入手できず、パンを我慢することに。それでもみんながパンを食べている中、文句一つ言わず耐えています。

引用元:『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』1話より

このほかにも、この世界では誰かに何かをしてもらう時は必ず「取引」として条件を提示し、「契約を交わす」という習慣があります。この契約を破棄するとペナルティが与えられる仕組みです。子どもも例外ではなく、ポーション1つであっても安易に渡したりはしません

シビアな環境に身を置いているからこそ、甘えたり頼ったりせず、自立しようと必死で頑張っています。でも私たち大人でさえ、大変な時は「誰かに頼りたい…」「〇〇さんはいいな」なんて感情を誰かに向けてしまいがちですよね。この子どもたちを見ていると、そんなこと言ってられないなと気力と元気をもらえます

◆主婦力発揮で飯テロ祭り! 「ポーション料理」が美味しそう!

そしてもう1つの見どころは、やっぱり「飯テロ」です。ユーリが来る前の子どもたちの食事は、ポーションとの交換でもらえる「パン」と「じゃがいも」のみ。栄養は数日に一度のポーションで摂取するという味気ないものでした。

そんな状況をどうにか打破したいと思ったユーリは、使われていなかった食材と捨てられていたハズレポーションを駆使して次々とおいしい料理を作っていきます。実は、”不味いもの”として放置されていたのは、お米や玉ねぎ、にんじんなど料理に欠かせない食材だったのです。

「焼きおにぎり」や「肉じゃが」「焼きなす」「猪の角煮」「生姜焼き」など、手元にある食材で手際よく、効率よく調理していく様子はさすが元主婦! 見ているだけでおなかが空いてきます。た、食べたい…!

さらにこのユーリが作った料理には、特別な力まで宿っていて――。今後、この料理の腕やレシピがどんどん役立っていきそうな予感です。

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今後もユーリは、様々な料理で多くのキャラクターたちを元気にし、見ている私たちまでも虜にしていくのでしょう。いったいどんな料理が登場するのか、これからユーリはどうなっていくのか、夫とは離婚できるのか…気になることが盛りだくさんです。

また、この『ハズレポーションが醤油だったので料理することにしました』に出てくる料理は実際に作れそうなものばかりなので、調味料をポーションだと思って作ってみるのも楽しそうです。私の今日の晩ごはんは、「焼きおにぎり」と「生姜焼き」に決まりです(笑)

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文=水音

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