鶏肉の中でもむね肉、手羽元と並んで安く売られている「手羽先」。
揚げるとカリッと香ばしく仕上がるので、最近は安くなってるのを見かけるとかなりの率で買ってしまいます。でも、少し前までは「食べるとこ少なそう」「食べづらい」という理由で買ったことがありませんでした。
買うきっかけとなったのは、居酒屋で食べた手羽先揚げに衝撃を受けたから。甘辛いつけダレとコショウのピリ辛がこんなにおいしい組み合わせだと、そこで初めて知りました。そして「手羽先、アリだな!!」と。
ただ、筆者は鶏皮に油が残っていると苦手なので、極力カリカリに仕上げたい。そう考えて行きついたのが、この「名古屋風手羽先揚げ」の作り方です。
衣をつけず、弱火でじっくりと油を落としながら揚げ焼きしていくのがポイント!
今回は、先日いただいた【タカラ本みりん「国産米100%」〈米麹で甘みまろやか〉】を使用して作っていきます♪
【タカラ本みりん「国産米100%」〈米麹で甘みまろやか〉】の詳細は、こちらで紹介しています!
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◆「名古屋風手羽先揚げ」の作り方
それでは早速、作り方を見ていきましょう!
◆材料(1人分)
・手羽先 4~5本
・揚げ油 フライパンに5㎜~1㎝程度
・醤油 大さじ2
・タカラ本みりん「国産米100%」〈米麹で甘みまろやか〉 大さじ2
・砂糖(三温糖) 大さじ1/2
・粗びき黒コショウ 好みで
・塩 少々
◆作り方
1 手羽先を関節部分で切って、油を入れたフライパンに重ならないように皮目を下にして敷き詰めます。
2 弱火でゆっくりと皮目がこんがりするまで揚げ焼きし、裏返して火が通るまで引き続き揚げ焼きします。(油が跳ねるので、アルミホイルで2/3ほど蓋をして作るのを激しく推奨します!)
3 火が通って全体がこんがりしたら、熱々のうちにみりん、醤油、砂糖を混ぜた漬けダレに絡めます。
4 お皿に並べ、粗びき黒コショウ、塩をふりかけて完成です!
* * * * *
筆者は黒コショウの香りが好きなので粗びき黒コショウを使っていますが、普通のコショウでもOKです。
弱火でじっくり揚げることでパリッとカリカリに仕上がり、細い部分は骨まで食べられます!
甘辛×ピリ辛がたまりません! 延々と食べてしまいそう…♡
みりんの複雑でまろやか甘みがタレをまとまりのある味に仕上げてくれるので、甘さとピリ辛のバランスも言うことなし! ぜひ作ってみてくださいね♪
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文=水音 @mizuoto_record
※レシピブログの「タカラ本みりんレシピコンテスト2020」参加中です。